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【速報版】第36回マラソン試聴会は240万/1mのSPコードを踏んだら弁償になる!?

この週末ダイナミック・オーディオ 第36回 マラソン試聴会「with Sound(いつもそこに音楽がある)」が青山 梅窓院 祖師堂で開催される。東京メトロ銀座線外苑前駅近くという交通の便が良い会場なのが嬉しい。初日の10/27(土)に参加してきたので今夜は速報版としてレポートしようと思う。 11:00~13:05 :Laurence Dickieの血統を聴く!!  VIVID Audio G3(290万)、VIVID Audio G2(460万)、B&W 800SD(Piano Black 360万)の比較試聴が行われた。G3はその形と色から秋ナスと呼ばれているとのこと。ステレオイメージが広がり若々しい音が好ましい。G2は大人しい抑制の効いた音作りの様だ。800Diaは解像度が高く実にモニター的な音でくつろいで音楽を楽しむならVIVID Audioを選ぼうという気になる。 13:15~14:00 :Daniel Hertzをじっくりと聴く!!  MarkLevinson が立ち上げた新ブランドDaniel Hertzフルシステムの試聴で今日一番の注目パートだ。Daniel Hertz M1 Reference Speaker System(1100万)のインパクトが凄い。まるで黒い家庭用冷蔵庫といった大きさで重量600kgとのこと。(笑) 45.7cmウーファーは80Hz以下を受け持つと言う。 MarkLevinson本人からボリューム9で鳴らすようにとの指示があったという和太鼓の音楽は、300人が入る会場がびびるほどの音量でバチの音と人の声が怖いくらいだ。聴いていて音圧で息苦しさを感じる程だった。30.5cmドライバーが激しく前後しているのが目で分かったが意外やウーファーは振動しているように見えなかった。 14:15~16:25 :モニタースピーカーの進化系を聴く!!  JBL 4365 (160万)、TAD-E1(200万)、B&W 802SD(Piano Black 200万)の比較試聴の時間帯が一番混んでいて人気のパートだった。JBL 4365は38cmパルプコーンウーファーが程良い緩さを感じさせ聴き易い。昨年のE1は上位価格モデルに挟まれての試聴で魅力が分からなかったが、今年は同価格帯相手でその実力を如何なく発揮していた。輪郭がカッチリとした色付けが少ない音だ。802Diaで聴く鬼太鼓座の曲はダニエル・ヘルツM1とは異なりスピード感と切れのある低音だった。 16:35~17:15 :同形異音!! 二つのProject EVERESTを聴く!!  JBL DD67000(600万)とJBL DD65000(480万)の比較試聴が出来ると言う夢のような企画だ。使用しているスピーカーコードは240万/1mとのことで踏んだら弁償と言っていた。(冷汗) DD67000は艶のある華やかな音に聞こえた。DD65000は大人しい音に感じたが、厚木氏の知人が「ノスタルジーを感じる音」と評したと言っていたそうで、なるほどJBLオリジナルの音のイメージなのかもしれない。ベリリウムマグネシウムの素材の違いが意外と大きく音に現れており、S-3EXではなくS-1EXを選んで正解だったようだ。 17:30~20:00 :大型スピーカーの醍醐味を聴く!!  TAD-R1MK2(700万)、JBL DD67000(600万)、Avantgarde primo Ω G2(900万)、TANNOY Kingdom Royal(550万)という大型揃い踏みの試聴会でAvantgardeはピアノ運送業者2名を呼んでの運搬設置という大仕事になっていた。R1はバランスケーブルやスピーカーケーブル等一式の合計額が1400万と言う。価格を聞いて会場に笑いが起きた。 R1MK2の低音は筋肉質的でDD67000は量感を感じさせるもの、Kingdom Royalはその中間に位置していた。オールホーンのAvantgardeは予想以上に音に癖が無くこの価格帯になれば自分の好みで選ぶしかないほど実力は拮抗している。この4本の中ではKingdom Royalが現実的な大きさと重さで一番扱い易そうだ。(苦笑) MCは2人で交互に行うと言う新しいプログラム構成を取ったお陰で同じ曲を両方のシステムで続けて聴き比べることが出来るようになった。9時間の試聴会でお尻が痛くなり体が鈍ってしまったが楽しい時間を過ごさせてもらった。過去2年土日のプログラムは同一だったのだが今年はまったく異なると言う。これは予想外で明日も参加するしかないのか・・。 【関連リンク】 『第36回 マラソン試聴会』  http://www.dynamicaudio.jp/marathon/36/