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BS4K『オルセー美術館 Ⅱ月の肌触り』をVPL-VW255とDMR-SCZ2060で視聴してみた

麻倉怜士先生がBS4K放送の高画質番組を紹介する記事が掲載されている。

参考:「民放4Kやめちまえ!?」高画質番組発掘家・麻倉怜士推薦“4K・8K番組傑作選”

 https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/asakura/1250917.html 

この記事の中でNHK BS4Kから以下の番組が取り上げられている。

 ・『追体験!伝説の名演奏 ~8K技術で蘇生するカリスマ指揮者たち~』

 ・『4Kシアター』

 ・『ムーミン谷の仲間たち』

 ・『ザ・シティ 生きている都市』シリーズ

 ・『天に光 地に彩 中国四川省ガルゼチベット族自治州』

 ・『オカバンゴ 水の魔法が生み出すアフリカの奇跡』

 ・『オルセー美術館 Ⅰ 太陽の手触り』『オルセー美術館 Ⅱ 月の肌触り』

オルセー美術館』の2番組は丁度20/05/09(土)と05/10(日)の11:15から2回に分けて再放送される。20/02/08(土)13:30から『オルセー美術館 Ⅱ 月の肌触り』が放送されたが、うっかり『Ⅰ 太陽の手触り』を録画し損ねたのでこの再放送を待っていた。

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それを高画質と紹介されたのだから改めて『Ⅱ 月の肌触り』をVPL-VW255とDMR-SCZ2060で視聴した。月明かりの中閉館後の美術館で美術品を紹介していく、という番組内容だ。

参考:『オルセー美術館

 https://www4.nhk.or.jp/P6276/ 

4Kの解像度で美術品の隅々まで高解像度で堪能できる。もっとも絵画の絵の具の乾燥によるヒビまで見えてしまうのは良し悪しだ。

BT.2020の広色域で絵画の繊細な色使いまで見て取れる。「サーカス」では絵の具の純色を使い点画として明るい色彩を実現していることが良く分かる。

HDRで夜の陰影が豊かに描かれ、昔オペラ座の入口に飾られていたという7m大の彫像が、本物の人間が石化した様に見えてきて怖くなってしまうほどだ。(^_^;;

5.1chサラウンド音声はAACだが8K放送用22.2ch音源を使用しているのか音場の広がり豊かで不満は感じない。この点は映画とは異なりNHKで最適なマスタリングが行えるオリジナル番組ならではの強みだ。

絵画「ガラテイア」のアップでは女神の足元の描き込みの細かさについて語られていたがよくよく見ると人の顔っぽく見えたり、うっすらと妖精らしき姿が描かれていたりと4Kならではの発見もあってなかなか面白い。

番組はナレーションとは別に彫刻のフクロウと白熊の少々おバカなやり取りで進められていくが、その白熊がエプロンを付けてカフェに立っていそうなシンプルな造形で、これも美術品として評価されているのが不思議な気がした。(^_^)

4Kダウンコンバート放送でも高画質高音質を堪能出来たので『Ⅰ 太陽の手触り』が楽しみだ。